1979-04-27 第87回国会 参議院 本会議 第13号
本法律案は、身体障害者の福祉の向上を図るため、厚生省の付属機関として新たに国立身体障害者リハビリテーションセンターを埼玉県所沢市に設置して、身体障害者の治療、訓練及び指導、調査研究等を行わしめるとともに、この際、国立身体障害者更生指導所及び国立ろうあ者更生指導所を廃止するなど規定の整備を行おうとするものであります。
本法律案は、身体障害者の福祉の向上を図るため、厚生省の付属機関として新たに国立身体障害者リハビリテーションセンターを埼玉県所沢市に設置して、身体障害者の治療、訓練及び指導、調査研究等を行わしめるとともに、この際、国立身体障害者更生指導所及び国立ろうあ者更生指導所を廃止するなど規定の整備を行おうとするものであります。
○和泉照雄君 次は、入所者の資格についてお尋ねをいたしますが、たとえば現行の国立身体障害者更生指導所入所規程の第二条によりますと「入所資格」というのがございますが、これによりますと、「身体障害者福祉法第十五条の規定により身体障害者手帳の交付を受けた肢体不自由者で十八才以上のもの」と、このようになっておりますが、そこで国立リハビリセンターでは、入所資格としてこのような制約がついておると思うのでございますが
○和泉照雄君 次に、国立身体障害者更生指導所の跡地利用についてお尋ねをいたしますが、国立リハビリセンターが完成をして七月一日に開設をされますと、新宿区の戸山町にある国立身体障害者更生指導所は廃止をされて所沢に移ることになります。
なお、これに伴い、国立光明寮設置法及び国立身体障害者更生指導所設置法を廃止するなどの必要な改正を行うことといたしております。 以上がこの法律案の提案の理由及び内容の概略であります。 何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
なお、これに伴い、国立光明寮設置法及び国立身体障害者更生指導所設置法を廃止するなどの必要な改正を行うことといたしております。 以上がこの法律案の提案の理由及び内容の概略であります。 何とぞ慎重に御審議の上、速やかに御可決あらんことをお願い申し上げます。
すまでもありませんが、医療措置で身体的機能を可能な限り回復させる、その上に立って機能訓練あるいは作業療法、あるいは職能訓練その他を順次施していくということになると思うのですが、そこでお伺いしたいのは、この新しいセンターの医療部門ですね、それはどういうものの設置を考えておられるのか、調査報告書を見ますと、いろいろ多岐にわたっておるようですけれども、その点を一つお伺いしたいのと、それから、先ほど言いました国立身体障害者更生指導所入所規程
○矢山委員 それで、国立身体障害者更生指導所入所規程というのがありますね。これによると、第二条に「入所資格」というのがありまして「身体障害者福祉法第十五条の規定により身体障害者手帳の交付を受けた肢体不自由者で十八才以上のもの」、これが国立身体障害者更生指導所の入所資格になっているのですが、この国立リハビリテーションセンターには、こういう制約はつきませんか。
まず、厚生省関係におきましては、医薬分業、医療制度の抜本改正、沖繩の医療の向上、歯科診療の差額徴収、国保の擬制世帯主制度、厚生年金と国民年金の充実、生活保護水準の引き上げ、老人福祉対策、心身障害者対策、精神障害者対策、国立身体障害者更生指導所の運営、難病対策と職業病対策、保育所の整備と運営、医療類似行為者対策、看護婦の処遇改善と確保、保健所の整備、食中毒の防止、ビルの飲料水等の衛生管理、予防ワクチン
○翁政府委員 非常に緻密な御意見でありまして、私拝聴いたしておりまして確かにその一面があるのではないかという感じがいたしますが、国立身体障害者更生指導所設置法の二条の中の医学的に必要な指導及び訓練というところで、広く治療的な面も読み込んでただいままで運用してまいったのでございまして、なお正確な点についてはもう少し検討さしていただきたいと思います。
ただいま御指摘になりました身体障害者福祉法に基づきます更生指導所、そのうちの一環が国立身体障害者更生指導所でございます。いま御指摘がございましたように、国が設置しなければならないという身障法二十七条の規定によりまして、この国立身体障害者更生指導所設置法というもので国の設置する業務の内容が、ただいま御指摘になりましたように一号、二号に書かれてあるわけでございます。
最初にお伺いをいたしたいのは、これは通称でありますが、正規の名称で言いますならば、国立身体障害者更生指導所でありますね。この国立身体障害者更生指導所というものは一体どういうものかということですね。これはすでに昭和二十四年五月三十一日に法律百五十二号をもって法律になっておるわけです。これと、実は身体障害者福祉法の肢体不自由者更生施設というのがもう一つありますね。
それで、現在、戸山町に国立身体障害者更生指導所がございますが、ここで補装具の研究をいたしております。しかし、まだ非常に不十分でございます。 それで、今後の計画といたしましては、四十八年度予算で一応調査費が入りましたけれども、所沢に七万二千坪の土地を確保いたしておりますので、ここに総合的な国立のリハビリテーションセンターをつくり、そこにりっぱな補装具の研究所をつくりたい。
このほか、身体障害者の福祉対策としては、新たに重度障害者に対する特殊浴槽等を支給するほか、国立身体障害者更生指導所に補装具研究所を付置するなど、所要の経費を計上いたしております。 また、新たに中高年寡婦に対し、福祉資金の貸し付けを行なうこととするほか、母子福祉費、児童扶養手当等の経費もそれぞれ増額することとしております。
身体障害者福祉対策費につきましては、前年度に対し六億二千七百万円の増額でございまして、相談員の増員とか、家庭奉仕員の増員など、従来施策の拡充をはかるほか、重度身体障害者の特殊な便器とかふろおけなど、日常生活に必要な設備の助成など、在宅者の援護措置の拡大をはかることといたしておりますともに、諸外国に比べて戦後立ちおくれを示しております補装具の研究開発を推進いたしますため国立身体障害者更生指導所に補装具研究所
このほか、諸外国に比べまして、戦後きわめて立ちおくれを示しております補装具の研究開発を進める必要がある関係上、国立身体障害者更生指導所に補装具研究所を設置することにいたしております。 老人福祉対策費について申し上げます。老人福祉対策費につきましては、金額の上では二十五億円の増額になっておりまして、これは四十四年度の当初施策の中で特に重点を置いておるものの一つでございます。
それから、直接関係はございませんが、関連しているもの、たとえば結核後保護対策費の補助金の予算でございますとか、あるいは身体障害者の保護費でございますとか、あるいは社会福祉諸費の中にございます国立光明寮でございますとか、国立身体障害者更生指導所でありますとか、国立保養所、あるいは国立ろうあ者更生指導所、こういうふうなものの予算を全部一括いたしますと、約八十四億程度になるわけでございます。
本日、当委員会に御出席いただきました参考人は、日本身体障害者団体連合会事務局長黒木猛俊君、国井社会保障研究所長国井国長君、国立身体障害者更生指導所職能判定係田中豊君、全日本精神薄弱者育成会専務理事仲野好雄君、日本傷痍軍人会本部参事奈良栄三君、国立身体障害者更生指導所長稗田正虎君、以上六名の方々であります。 参考人の方々には、御多忙中のところおいでをいただきまして、まことにありがとうございました。
(日本身体障害 者団体連合会事 務局長) 黒木 猛俊君 参 考 人 (日本傷痍軍人 会本部参事) 奈良 栄三君 参 考 人 (国井社会保障 研究所長) 国井 国長君 参 考 人 (国立身体障害 者更生指導所
それから国立身体障害者更生指導所は八十二名の定員で減少する者がゼロ、それから国立保養所は百二十名の定員のところ三名減少、それから国立癩研究所は、このたび新設いたしますので十名の増員ということに、新規でございます。それから国立教護院は四十五名の定員で減少する者はゼロ、かようにいたしまして附属機関では四万一千六百六十七名の定員につきまして定員減少となる者が千二百四十七名でございます。
国立光明療、国立身体障害者更生指導所、保養所、教護院、医務出張所、麻薬取締官事務所、引揚復員官署については特別に御説明申し上げることはないと思います。 以上が一般会計の概要でございます。 なお特別会計につきましては、厚生保険特別会計におきましては、先ほど国庫負担のところで申し上げたので説明を省略させていただきたいと思います。船員保険特別会計も同様でございます。
国立光明寮、国立身体障害者更生指導所、国立保養所、これはそれぞれ必要な予算を組んだものでございますが、国立身体障害者更生指導所の減を二千三百八十四万九千円と申しますのは、これは昨年度の予算は相模原にありますものを東京牛込の東京第一病院の裏の元の軍医学校の敷地に移すための費用が入つております。本年度は大体まあ完成はいたしませんけれども、骨組ができ上りましたので、自然減つて来たわけでございます。
それから(3)は国立光明寮の経費、(4)の国立身体障害者更生指導所、これは前年より減つておりますのは、現在相模原にありまするけれども、東京に持つて参りまして国立東京第一病院の新設地にこれを設けることになります。昨年がそれの施設整備費として相当多額に入つております。で本年も明年も継続事業としていたしまするが、その施設整備費が減つておりますのでこの関係でこの減が出ております。
それから国立身体障害者更生指導所に必要な経費、これは相模原に現在あります分を本年度頂きました予算で国立東京第一病院の脇に移設しまして建てつつありますが、それの継続の事業費、建物を建てる経費及び事務費、経営費と合せました分でございます。それから次は、保養所と、国立教護院は格別申上げることもないかと思います。それからずつと参りまして、麻薬の取締官事務所でございます。
四十五番、国立身体障害者更生指導所、これは二十七年度当初予算におきまして、現在神奈川県の相模原にありますものを東京の元の癌研の跡を買つてそこに移るという予算を出しておつたのでありますが、癌研との交渉が不調になりましたために、これを東京第一病院の横に移すことになりました。そのために経費に不足を来しましたもので、それの不足額を要求したものであります。
経費及び旧軍人戰傷病者、戰歿者遺家族等の援護費のほかに、社会福祉事業関係職員の養成並びに再教育を行うために必要な経費、身体障害者の保護更生をはかるため、都道府県の実施した巡回相談指導、補装具の給與等の経費に対して補助するために必要な経費、市町村が支弁する公益質屋の設備費を補助するために必要な経費、災害救助法に基いて、都道府県の支弁する応急救助費を補助するために必要な経費等のほか、国立光明寮、国立身体障害者更生指導所